近所での生活 券売機編

ホテルでの生活も、３日目になりました！

 

どう？元気？

あいにく私はこの近辺から一歩も出られていません。
何故かというと、電車の料金徴収システムが問題なのです！

オランダでは、今まで使われていた「stripenkaart」という切符が廃止され、Suicaのような「OVchipkaart」に移行しています。
これ、便利なシステムなんですが現地人ではない人には結構面倒です！
まず、７．５EURでカード自体を購入し、そこにお金をチャージします。
トラム・メトロでは最低４EUR、国鉄NSでは最低２０EUR入っていないとカードを使用できません。
大きな駅だとクレジットカードを使いチャージできるのですが、郊外の駅ではPINカード・マエストロ（キャッシュカードみたいなもの）、小銭でしか入金できません。
しかもこのPINカード・マエストロは現地に口座がある人でないと使えません！
泊まっているホテルから近所の駅では、５台ほどある自動券売機のほとんどがカードしか使えません。小銭が使えるのは２台くらい・・
小銭を手に入れたくも、近所に銀行がないので両替できない・・・背水の陣です。
とりあえず、ホテルで両替してもらう（嫌な顔された）、ジュースなどを購入しお釣りを小銭でもらうという地道な作業を繰り返し（ゼル伝で草刈ってルピーためてる気分でした）、なんとか１０ユーロ集まりました！

早速小銭１０ユーロを持ってチャージすると！

！？

チャージされませんでした

しかも１０EUR帰って来ず！（この写真では　"You paid: 5 EUR～"　となっていますが、１０EUR、後日５EURと２回チャージできなかったのです。これは２回目に撮った写真なので。）
結局１５EUR帰ってきませんでした。 僕の１５EURは券売機に飲まれて帰らないままさ

これ以外にもう一回チャージに挑戦したんですが、その時は５EURチャージできたんです。だから私のやり方が間違ってるわけではないんですが・・とりあえずカードには５EURだけ入ってます。しかし足りなくなりそうで怖くて電車に乗れません。


これ 、サービスデスクに連絡しろ、って書いてあるけどどうなんでしょう。
初めてのひとり海外、英語も碌に喋れないのに「クレームを入れる」行動はちょっとレベルが高すぎて・・
でも駅にサービスデスクがあって、対面でしゃべれるのならばちょっと文句言いに行きたいですね。１５EURは大きいです。
とりあえず、これは忘れないように、しかし今は後回しにします！





という事でここ３日間は外にでれていません・・
ついでにいうとこの３日の間にシャワーの故障・ホテルの部屋変え・ヒーターの故障・部屋の火災報知機が鳴る　を経験しました。
火災報知器は空襲警報みたいで、怖さのあまり死を覚悟しました・・。（フロントに電話したら何もないよと言われました、なめんな）（怖さのあまりtwitterで実況もしてしまいました）
ていうかここ２日間ロッテルダムに暴風注意報もでてるんですよね・・

ひきこもりも悲しいので近所を散策しました。
ちなみに件の悪魔券売機があるこの駅は Prins Alexander 駅です。

駅のまわりには

ショッピングセンター

建築物（色違いが町中に数個あります）

このようにちょこちょこと物があります。外食できる場所もあったので、この３日間の夕飯はそこでお世話になっています。
オランダのマクドナルド、日本と味の変わりはないです。ポテトのソースはどうする？は聞かれますが。
ちなみにベトナムのマクドはプルコギ味です！
ショッピングセンターの中にはZARAやH&Mがありました～
こっちではジャスコみたいなかんじ・・？あとハム屋さんをよく見ます。逆にスーパーがありませんでした。

しかし、大抵の場所が５時くらいで閉まってしまうので、その後ゆっくりホテルに帰り

ホテル外観

インターネットでずーっとGoogleマップをみています。
この３日でGoogleの使い方に長けたような気がします。